私たちの旅行では、その土地の美味しいものを味わうことは、とても大事な食いしん坊親子。
今回はアルザス家庭・伝統料理を味わってみました。
すでにご紹介したベコッフ。牛肉とラムと豚肉をジャガイモなどのお野菜とアルザス白ワインで24時間以上煮込んだ1品です。
翌日のお昼はプティット・フランスの可愛らしいレストランで。
とてもフェミニンなイメージのレストランで、サービスも女性のみ。
友達のお家に招かれたような、暖かい雰囲気の中で、美味しい家庭料理を頂きました。
寒かったので、私はアルザスパスタのグラタン。息子のRはブシェ・ア・ラ・レーヌ(子牛肉のホワイトクリームソースのパイ詰め)
そしてデザートはチーズケーキとナッツ入りのケーキ。どれも美味しくこれまた量がたくさんでお腹いっぱいで、食べきれませんでした。
ここは本当におすすめ。
ぜひ、ストラスブールに行かれたら、寄ってみて下さいね。満足されることと思います。
Chez l'oncle Freddy
03 88 22 08 14
9 rue des moulins
Strasbourg 67000
熱々のグラタン、リースリングとともに。冬の至福でした。
ブシェ・ア・ラ・レーヌ。すでにパイは破壊されていますが、手打ち風パスタと共にサービスされました。クリームも子牛肉もたっぷり。ハートも暖かくなるような1品。
サービスの女性たちもとても親切でした。
チーズケーキ。巨大でした、美味しかったけど食べきれませんでした。
ナッツの入ったケーキ。こちらも美味しかったのですが、食べきれず。
そしてこの日の夜。
もうお昼に思いっきり食べたので、軽くと思ったのですが、どこが軽いのかはほとんど不明ですね....。
アルザス料理を知らないので、予想したものの、運ばれてきた料理がちょっと違っていたりしましたが、それも旅の楽しみのひとつとすることにします。
アルザス風のハンバーグとソーセージの夕食。
カテドラル前の広場にあった観光客向けのレストランでした。
さらに翌日のお昼、ディジョンに向けて出発前にアルザスで絶対に食べなくてはいけないものを食べに!
それはFlammekueche alsacienne フラムキッシュ??なんと発音するのかわかりません(笑)。
パリパリのパイ生地に、クリームベース、タマネギとラルドン(ベーコンの細切り)のみのシンプルな1品。
巨大ですが、薄いので、思いのほか簡単に平らげしまいました。美味しかった。
このほかにもマルシェでつまみ食い多し。ホットオレンジジュースやホットリンゴジュースヴァン・ショーを。(スパイス入りのホットワインを)など、飲み物にも、寒い土地ならではの味覚がありました。
いつものことですが、今回も美味しいものをたくさん食べたアルザス旅行でした。
アルザスは冬にまた来たいと思います。
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