2021.06.07 13:01ブルゴーニュの南端・プイイ・フュイッセ(Pouilly-Fuissé)へ散歩に昨日の土曜の午後、定番お供の息子ラファエルとともに、ブルゴーニュの南西端に位置するプイイ・フュイッセ(Pouilly-Fuissé)に行ってきました。本当は天気予報に反してお天気が回復したので、ボジョレーで午後の散歩!の予定でA6(パリに続く高速道路)へ。ところが、音楽ボリュームが大きすぎてGPSの声が聞こえなかったのか、GPSが途中でサボったのか、気が付いたらマコン(Mâcon)近くにまで来ていました。笑笑せっかくブルゴーニュの最南端マコンまで来たので、どこか面白いワイン生産地はないかと地図を見てみると.....。8km西、車で11分のところにプイイ・フュイッセ(Pouilly-Fuissé)があるではありませんか!(ちゃんと地理関係、知っていようよ...
2019.12.30 12:54ディジョンとボーヌでのワインテイスティング⑦ストラスブールを後にして一路ディジョンへ。約330km、3時間半くらいの行程です。ディジョンはリヨンから約200㎞なので、すでに何度か来たことがあります。ディジョンと言えば、エスカルゴ、そしてマスタードはとても有名。そのほかにもパンデピス Pain d’épices(私のイメージではクリスマスに良く食べるスパイスと蜂蜜を加えて焼いたお菓子。スパイスはシナモン、生姜、クローブ、ナツメグやアニスを用いるのが一般的)や、赤ワインで牛肉を煮込んだブフ・ブルギニョン、そして、ブルゴーニュワインで有名です。街を歩くと、何軒もマスタードとパンデピスを売るお店があります。いつ何時も、どこか街に到着したら、まずすることは、「食事」か「お茶」というのが、私と息子の定例。お...
2019.12.28 12:54アルザスを訪ねて ストラスブール⑥ グルメ編私たちの旅行では、その土地の美味しいものを味わうことは、とても大事な食いしん坊親子。今回はアルザス家庭・伝統料理を味わってみました。すでにご紹介したベコッフ。牛肉とラムと豚肉をジャガイモなどのお野菜とアルザス白ワインで24時間以上煮込んだ1品です。
2019.12.27 12:54アルザスを訪ねて ストラスブール④書き忘れましたが、旅と言えば、ハプニングがつきもの。この日の朝も、ホテルで朝食をとった後、息子が熱っぽい。夏のスペインでも終盤二人で高熱を出し、なんとか乗り切ってリヨンまで戻りましたが、今回は2日目の出来事です。旅のメインはこれから!というところですが、まずは健康第一、体温計を買って熱を測ることに。元気のない息子を見ていると、小さい子供に接する時のように、自然と優しくしてあげたくなります。「もし、熱があったら、無理しないで帰って、ゆっくり治そうね。」と熱を測ると幸い平熱。ワイナリー巡りや、知らない街を旅することは、とても楽しみにしていて、全部予約して計画済みなのですが、それ以上にこの旅の大切な目的は、久々に会う子供と楽しい時間を過ごすこと。それには、私...
2019.12.26 12:54アルザスを訪ねて、コルマール②アルザス2日目。コルマールのホテルでぎりぎりまで寝坊をし、昨夜のマルシェ・ド・ノエルでのお夕飯が軽かったせいか、お腹ペコペコ。ホテルで朝ごはんをしっかりとった後に街へと繰り出します。昨夜と同じマルシェ・ド・ノエルも昼間だと違って見えて2度楽しい。あんなにしっかり朝ごはんを食べたにもかかわらず、コルマールの街に着くや否や、昼食を要求する息子。さすが18歳。サンドイッチでいいというので、イートイン付きの大きなパン屋さんへ。ここでもやはりアルザスらしさがあって、アルザス名物のブレッツェルやクグロフが売られています。息子が大きなサンドイッチを食べる間、私は本場のブレッツェルを食べてみることにしました。お砂糖がまぶしてあるものと、塩味のナチュレルなものがありまし...
2019.12.26 12:54アルザスを訪ねて、コルマール①リヨンに住む息子とクリスマスを過ごした後、二人でアルザス地方に小旅行に行くことにしました。マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)で有名な街を選び、アルザス地方のコルマールとストラスブールを訪ね、帰りにディジョンに寄って、リヨンに戻る4泊5日の旅です。去年からワインの勉強を始めたので、道すがらアルザスワインやブルゴーニュワインのシャトーやドメーヌを訪ねて、ワインテイスティングをすることも目的の一つ。今私が通っているワインの学校で、偶然にもこのバカンスの2週間前にリースリングの飲み比べをし、アルザスワインについても学んだので、現地のシャトーを訪れ、作り手さんとお話できるのが楽しみです。2019年12月26日の朝に荷物を車に詰め込み出発!目的地、コルマ...